2015年5月10日

赤坂山~大谷山〜
あかさかやま/約824m/滋賀県&福井県
おおたにやま/約814m





・・・シロベーはお出かけ中?・・・




今日は最大のミッションがある。
それはボブがこのお山ではぐれた”シロベー”をみつけること。
(*シロベーとは親指サイズの白くまの置物?)

シロベーをなくしてからこの間、
ヤマレコユーザーのぽんずさんこーやさん
”いたよ”と写真を撮ってくれてたり、
ある山サイトのかたが写真に載せてたのをメイルで教えてくれたSさん
シロベーは必ず頂上にいる・・・早く迎えにいかなくては・・・
あせる気持ちはありながらも中々来ることができなかった。
そんな中、前日?にのらんさんのレコで
”シロベーを探したけどいなかった”とのこと・・・
ただ、みかけなかったなぁ、ぐらいならまだしも
”探したけど”が大いに気になる・・・

道中、車ん中でお出かけバッグを忘れたことに気づいたけど
時すでに遅し。
いつも運転しないけど、
今日は免許ないから絶対できないからね!
ん〜・・・なんか幸先(さいさき)悪いなぁ・・・

沖縄に台風接近中で、今日はふもとでもかなりの強風。
赤坂山は強風が日常。
今日は下でこうなんだから上はどうなってることやら・・・


↓赤丸が舗装された一番近い駐車場だけど・・・

登山者はおいてくれるな、車中泊しないでくれ、とのこと。
でもみんな置いてるね。
登山者用駐車場はこの橋の手前。
私レベルでも大した距離じゃないのでいつもここに置いてる。


↓車も入れる?キャンプ場


なんかバイクのイベントがあったみたい。
ものすごい数のバイカーがいた。
族風ではなくみんなハーレークラスのでっかいバイクばかり。



登山口は駐車場からみて右上隅。
途中、4ヵ所ぐらいトイレあるけど
駐車場に一番近いトイレが一番(個室が)大きくてキレイかな。



ふもとの気温は約17℃

いきなり急登だけど
それはココだけの話(ってゆうtv番組あったような?)



↓ニガナ








↓タニウツギ


しばしの急登ゾーン過ぎると
もう今日の仕事は終わった、ようなもので
うんと楽しくなる


でもやっぱり風は相当強い。
↓左から右に強風が吹いてるのわかるかしら。




もちろんだす。

↓あずまや

距離はわからないけど
さっき休んだベンチ場から15分ほどあるいたところにある。
人がいたらスルーしようと思ったけど
誰もいなかったんで休ませてもらおう。
ちょっと横になってみたら
すぐ次の人がやってきたのでおゆずりした。
なんだか今日はいつにもまして登山者が多いぞ。

↓アオダモかしら?


↓イワカガミ

この時期、このお山はイワカガミでギウギウ。
一株みつけたら後はもう確変スタートじゃんじゃんばりばりどんどこどん

↓ガマズミかしら?


↓イカリソウね

ムラサキのは初めて。うれし〜

↓堤防を越えると・・・

イワカガミが本気だしてくるよ〜



↓イカリソウ、うさみちゃんバージョン





↓スミレちゃんね。


イワカガミ、わんさかわんさくん。
持ってけドロボー!






↓スミレちゃん

登山道のど真ん中に咲いてた。
心配だなぁ・・・
でもこうやってちゃんと咲いてるとこみると
みんな意識して踏まなかったんだね

↓この区間、すれ違いできないから緊張がはしる。

だって、待ってられても
動けない時は動けないんだもん。
もちろん前後確認してから挑む(おおげさ〜

このせませまゾーンを過ぎると
ぱかっと開けてくる。



登山道から外れたいつもの鉄塔んところで休憩しようよ。
(踏み跡はしっかりある)



↓食欲ないけどこれなら入る


さぁ、ラストスパートかけるわよ!

↓たぶんオオカメノキ





↓カタクリ


↓ミヤマカタバミっぽいけど・・・



粟柄越(あわがらごえ)の分岐からはそれまでの”強風”がレベルアップして暴風と化す。

↓暴風に身をゆだねるボブ





てっぺん、着いたよ〜
さぁ、とりあえず、シロベーを探そう。

   

やっぱりね・・・シロベーはいなかった
一週間遅かった・・・
のらんさんの情報で覚悟してたけどね・・・

↓5回目(ボブは6度目)の登頂記念写真


登山口からえっちらおっちらのんべんだらり、約2時間40分かけて登り切った。
標準はガイドブックによって違うんだけど
110分〜150分。

気温は約15℃。

暴風レベルなので
みなさんランチ場所求めてうろうろ四苦八苦。
ここは人も多いし、寒風(かんぷう)まで我慢しとこう。



寒風への周回コースへ。



この暴風で、
とんでもなく地味なところでランチしてらっしゃるかたもいらして、
みなれない光景にびっくり。
誰もいないと思って大きな声でしゃべってると
”こんなところに監視カメラが”みたいでかなりあせる。
いやね、まさか誰かいるとは思ってないからさ、時には悪口とかゆってたりするからね

↓あまりにもっさりしてたので、寝かせてみた。


さぁ、ここからが
赤坂〜寒風コースの醍醐味だよ。



コンディションさえ良ければ
この稜線上、どこでもランチ場所。
左側には常に琵琶湖が見えてる。






背後からの暴風が
顔(ひたい)を帽子でこすってくる。
こりゃあ眉毛、消えてるナ






寒風(分岐地点)着いたよ〜
ここにもけっこうな人がいたので
休まず大谷山を目指すことにした。
結局、この時この場にいた人たちは誰も大谷には来なかったみたい。
ちなみに赤坂山から寒風まで約一時間半。
標準は一時間10分らしいわよ。






↓はげてるてっぺんが大谷山だと思うけど・・・

実は上の写真からそのてっぺんまで
残酷なほどうんとくだる

そのくだってる時、
ボブ「行けるケ?」
いつもゆってるじゃない!
制限時間なかったらどこまででも行ってやるって。
まぁ、時間的にやばかったらその時点で引き帰せばいいよね。



私らは天気の悪い日は絶対登らないから
悪天時のデータ(経験)はほとんどないんだけど
この5年間、山やってきたなかで
今日のここが一番強い風だった。
でもここはアルプスと違って切れ落ちてるような危ないとこはないし
とにもかくにも寒くないのが救い。






↓2度目の登頂記念写真


山頂には若い3人組がいらした。
なぜかボブはかわいい山ガールに話しかけられる。
どこから登ってきたのか、なんか話がちぐはぐだと思ったら
彼女らは私らが知らない登山口から登ってきたみたいで
ピストンで帰っていかれた。
そっちから来た(帰る)人、初めてだよ。
みんなマキノから登ると思ってるからね。



寒風から大谷山まで約30分かかった。
標準も30分なんだって。
あれ〜っ?どっちかが間違ってるって

ここで一曲

今、うさみちゃんが聴いてる(つもりの)曲は
DA PUMPで「We cant stop the music」
この歌いいな〜、っといい気分で聴いてるのに
突然RAPが入るとむっちゃ残念。
だって、男性の歌でも歌いたいのにRAP部分はさすがにね・・・

↓ハーフアクセル

いちお飛んでます。

てっぺんは貸しきりだったけど
身から外したものは全部飛んでいってしまうだろうし
そんな中、ここで食べなければならない義理はない。
それに、来る時、ちゃんと無風のランチ適所、探しといたもんね



↓鞍部

この地点が最強の暴風地帯。
ここまですごいともう笑っちゃう。

さぁ、いいかげん、ランチにしませう。
時すでに15時をまわっていた

↓私の分

でもおにぎり一個が精一杯の食欲。

↓ボブの分

くだものはわたしのもの。


別にここまで我慢しなくていいのに・・・

ランチの少し前から雲行きがあやしくなってきた。
私今日、レインの下、持ってきてないのよねぇ。
もちろんボブには内緒。
(別に怖くないけどむっちゃ怒るのでうざいから)
時間と黒雲にせかされ、
とてものんびりなどできなかった。

↓寒風で叫ぶ


さぁ、寒風からはクダリ一辺倒なので
気分はもう下山口。



↓こっちはずっとこんなえぐれ道なんだけど・・・

なんと、いつのまにか新しい道ができてた
まだ新しい?せいなのか、石の少ない土道で歩きやすい。
えぐれてないから眺めもいい。
またこの新しい道のまわりにも
イワカガミがどっさり。
でも新しい道の下にもイワカガミの種?があったかもしれないのね・・・
どっちを歩けばいいの?
これからどうなっていくのかしら?

↓ボケてるけど両脇にたくさんのイワカガミ、みえるかしら。

さすがにもうね・・・

↓白っぽくみえてるのもイワカガミ

2年前に来た時と時期がじゃっかん違うから
いちがいにはいえないけど
かなり増えてるんじゃないかしら・・・
いいのいいの。花はないよりあるほうがいい。
でもできることなら
お互い切磋琢磨して今度はササユリのように、でかくなるように頑張ってほしいぞ。
小さいからかわいいんだけど
でかい赤坂山固有種もあっていいさ。

↓一ヶ所だけある展望地

ここでフルーツの残りをさらえる。

↓ウツギ








ゲレンデのくだりにはいる。



ゲレンデとゆうこともあり律儀に足でおりたくないと、
心からイヤに思った。
ザックがなく、汚したり破れてもいいウェアなら
転がりながらおりたいと心から思った。
最後のあがきで後ろ向きにおりた。
ここは下が芝生で障害物がないので後ろ向きでも十分おりやすいのよね。



売店で事務所みたいなところに
落し物(シロベー)のこときこうと思ったけど
もう閉まっていた。

無事生還


この時期、
あったかいドリンクか冷たいドリンクか、むっちゃ迷う。
でも常温は何故かいやなのよね。
結局ホットを選んだ。




結果論でゆっても意味ないけど、
結果的にシロベーに再会できるチャンスは3度もあった。
シロベーよりも3度も登りたい山を選んでしまったバチが当たったのだ。
ぬいぐるみとかこのテのものをものすごく大事にするボブが
”すぐに探しに行く”とゆわなかったことが私はすごく意外だった。
シロベーを失って以来ずーっと毎日のようにシロベーの名前をくちにしてたのに。
結局、その程度の存在だったのだ。
今度登りたくなる時までどうかいてくれよ、なんて都合良過ぎよね。
私たちに悪意ある人がふもとに持ち帰って捨てたり、ゴミと思って持ち帰られた可能性もあるけど
せめて
”シロベーは赤坂山を住処にして遊びまわってる”
と思いたい・・・

以上、約14.1キロ、約8時間半の山旅でした〜
でんでん