2015年6月7日

冠山
かんむりやま/約1257m/福井県&岐阜県



・・・憂鬱な登頂・・・



ここは標高がそこそこあって
所要時間も短いので前々から目をつけていた。

もうすぐニッコウキスゲの季節で
このお山はニッコウキスゲでも有名らしいので
むちゃ混みする前に行っとこうか。

私ら二人ともトイレに神経質で
登山口となる冠山峠にトイレはあるらしんだけど
詳しいレポがなく、
外観からしてかなりマニアックなカンジで
私らはここのトイレはおそらく使えないだろう、と結審した。

道の駅 星のふる里ふじはし にてトイレ休憩。
まだ当然閉まってる売店(建物の中)のトイレは知らないけど
外のトイレは外観も内装もコンクリートの無骨なつくり(だったと思う)

↓こんなんあった

↓そのアップ
  
最初、にらめっこかと思ったけど
よく見りゃくちから水が出てくるんだね。
これ気に入った
もう一回り小さかったら持って帰るのになぁ(←あかんあかん

ここから車でほんの数分先の徳山(とくやま)ダムにてまたトイレ休憩

↓徳山ダム

山のぼる前にトイレついでとはいえ、
寄り道するなんてめったにないこと。
所要時間短いから余裕ぶっこいてる

本格的な林道に入る前に
徳山ダムから公衆トイレが二ヶ所あるんだけど
そのうちのひとつでまたまたトイレ休憩。
いやね、どれももよおしていってるわけじゃないんだけど
トイレあったら行っておこうってゆううちの家訓なので。
にしてもさすがに行き過ぎよね

さて、いよいよ両側1車線の林道へ。


でも退避場所がたくさんあるので
そんなかしこまらなくても大丈夫。
対向車の運転手が男性なら対向車の方に下がっていただきましょう

ボブがむっちゃごきげん。
時々小さな石が落っこちてるんだけど
ボブ「平気だよ~
車高が高くなると気分まで高揚するのか?
さすがはばかとけむりだ。

↓前方に見えてきた山がガスってるけど・・・

あそこでした

↓冠山峠(駐車場)

みえてない向こう(福井)側にも同じくらいとめられる。
ここって、山を知らない人がドライブや観光に来て
なんでこんな(へんぴな)ところに車がたくさんあるの?ってびっくりするらしい。

↓空模様を心配する私

今日は11時ごろから晴れるらしく、
駐車場を心配しながらも
わざとゆっくりメにでてきたのだ。

さてさて、冠山峠にあるトイレ・・・

  
この林道が開通してマがないからなのか
相当にキレイだった。
私は手前の個室に入ったんだけど
キレイなペーパーもあったし、
タイル張りの床も全然汚れてなかった。
掃除してくださってるかた、本当にありがとうございます。
家を出てから4度目のトイレだった。
いや、ここが使えるってわかってたらここしか使わなかったって。

↓石に”冠山峠”って彫ってあるよ。

↓上の写真で左にきれてしまった石盤

ひとつひとつ個別の石、ってなんか日本らしいね。





↓ユウマダラエダシャク、とそっくり。蛾だよ。


本格的なのぼりにさしかかる前に
山野草があるわあるわで
ほとんど停滞。
でもまだ山頂ガスってるし
急ぐことはないさ。

↓マイヅルソウ、だよね?


↓ニガナ~


↓苦手~


↓ウワミズサクラorウワズミサクラ


↓ユキザサ、かと。


↓チゴユリ、にちがいない。


↓ホウチャクソウorナルコユリorアマドコロ?


↓タニウツギ


↓ナナカマドっぽいね


さぁ、フラワーショーももう終わりみたい。
核心部に突入よ。



本日強風。
人もワイガヤ。



↓イワカガミ


↓アカモノ


↓でっかい水たまり


↓イワウチワ


おりてきたおじさまたちとスライドする時に
頂上はガスガスかと聞いたら
なんか会話がとんちんかん
どうやら ”ガスガス” の意味が伝わらなかったみたい。
ガスガスはガスガスしかないと思うけど・・・???



↓おぉ~、てっぺんみえてきたよ~



↓このお山の至れり尽くせりの登山道には珍しい難所

前を行く男性が邪魔だといってひと枝ばっさり折っておられた。
いいと思う。
考えたらかわいそうだけど・・・

実はここでボブ、滑落
でも木や草がたくさんはえてたので大事にはいたらなかった。
登山道のはしっこを歩いたら足場が崩れたらしい。

ここは登りでもくだるところもたくさんある。(要するにアップダウンな)
けっこぉ急なクダリの階段をよいしょよいしょとおりてると
対向者「あっ、また・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・ひろCさん?
実は依然、貝月で会った時、まさかひろC君だと思ってないから全然顔みてなかったの。
でも、”また”、と独特の風貌、てゆうかイメージで多分そうだろうと。

↓ひろC君とボブ

細っ

この場所って階段坂のど真ん中で
(おしゃべり中、みんな二人の間を通っていかれた)
再会の激しい動揺と場所が場所だったのでゆっくりも話せずばいばいしたけど
私としたことが大失態!
ひろC君と、そして相方さんとも一緒に写真撮りたかったのに~
でも、あの場所では無理だったかな・・・
ちなみにひろC君たちは
天候の悪さと人の多さで頂上にはいかなかったらしい。
次、会える日はいつだろう・・・

↓のぼりが続くと・・・

↓こうなる~

エアザブひいてがっつりかと思いきや、
通り道だし、人多いしでせいぜい5分。

↓シャクナゲ

道中この一輪だけ。








↓人がいるところが冠平(かんむりだいら)

岩岩してるのは一目瞭然だから
珍しくストック収納~。

↓右上の岩んとこが渋滞処


↓ほらほら混んできたよ~



前の人と同じ場所に足をおいていこう、と思うものの・・・


↓あっちゅうまにはなされちまう


↓あっちゅうまにおいてけぼり

そして私は途方に暮れる。

↓そしてボブは退屈しのぎに花を撮る



↓そんな中で私が撮った写真

りゃりゃ?こんな余裕あったのね・・・
でも、
↓いつのまにやらひとりぼっち


↓ウラジロヨウラク、かも。


やっとてっぺんエリアにつき、
ボブがいる右の方へいくと・・・


ここ、実は道むっちゃ細いし左に切れ落ちている。
でも草木が多いからそんなに下には落ちていかないとは思うけど。

↓車で来た林道


頂上ついたよ~

↓冠山登頂記念写真
とらとらとらやぁ~


えっちらおっちらのんべんだらり、約2時間かけて登頂。
普通のヤマヤならこの半分くらいかと

↓冠山山頂で叫ぶ。

絶景だからずっとこの場にいたい、帰りたくない
とゆう意味ではない。
だいらからの崖登り、
登る時も怖かったのにおりるのどうしよう、と不安と心配でいっぱい。
頂上に来てここまで達成感にひたれなかったのは初めて、もしくは覚えてなくて久しぶりかも。
おおげさじゃなくほんと、ヘリ呼んでもらわないとダメかも、って思った。



どうやらこの近辺だけかろうじてガスられてないみたい。
候補だった能郷白山もガスガスで
ちょっと勝ち組気分。



頂上の気温約15℃

↓このおじさま、質問攻めのみなさんに親切丁寧に同定してさしあげてた。

地元、福井から、とゆうことだったけど
岐阜の人は ”地元” にはならないのかな?

てっぺんでランチできないことはなかったけど
(狭いけど流動的ですきはじめた)
とにかく無事おりられるかどうか心配で
少しでもおいしく食べるためにも
下山を優先。だいらで食べよう。




ちなみに岩は朝方の雨ガスで濡れていて
反則わざのお尻が使えない状態



ちょっと気になってた(多分)中学生男子の20人ぐらいのグループ。
ずっとだいらにいたんだけど
期せずして彼らののぼりと私らのクダリが重なってしまった
でもスライドする分にはなんの問題もなかった。


ここって、私的にむっちゃ危険地帯なのに
ロープや鎖がほしいとこ全部にはないのよね。
きっと今までそんなに大きな事故がなかったのか、
あるいはつけたくても岩肌がもろく、しっかりした大木とかもなくて
物理的につけられないのかも。

↓そしてボブはまた退屈しのぎの写真を撮る





↓私がこの体勢でおりるって相当行きづまってるってこと

でもおりにくくはあるけど
この体勢でおりると少なくともほとんど恐怖感なくなるのよね。



で、例の中坊たち、どこでだか一人怪我した子がいて簡単な手当ての後、
例の渋滞処でロープ握りながら「オレ、怖い、どうしよう」と悩める子羊で停滞。
で、おりる時のスライド時にせっかく道をゆずった中坊たちが
「上いったけどおもしろくないからおりてきた」とあとにつかれてしまう
同定してくれた福井の男性が私の前にでた。
私は後ろの中坊たちに「先行ってくれていいよ」
福井の男性「そんなことばっかゆってたら永遠におりられないよ」
私「でも怖くてさっさとおりられないもん」
福井の男性「ぼくがサポートするから」
かっこいい~
で、悩める子羊に福井の男性「みんな待って迷惑してるんだからさっさと決めなさい」とぴしゃり
かっこいい~
えっ?ボブ?ボブはこんなドラマがくりひろげられてるとはつゆしらず先の方にいた。
結局私は福井の男性のすぐあとを普通におりることができた。
たとえ特定の人に嫌われようと
こうやって正しいことをゆう(注意する)人(こと)は必要、大事だなと思った。
このかたはほんと頼もしい存在だった。

だいらにつくと緊張から解放され
ここでやっと達成感がこみあげてきた。

↓ニッコウキスゲ





↓本日のやまごはんめにゆう

椅子取りゲーム感覚で
先行者が退かれた風をさけることのできるアリーナ席をすべりこみゲット




食べてる間にもこれから崖登りをする(てっぺんに行く)人がたくさんやってきた。
その中にはけっこうおデブな男性も
彼が登頂できたのかそうでないのかは知る由もない。

さぁ、帰りましょう。

↓ギンリョウソウ





帰り、思った以上に登り返しが多くてへろへろ~
でも3組ぐらいに遭遇しただけで
静かだった~

↓無事生還

この車、ひろC君にしっかりフライデーされてた。

↓ここでアクセルだ!


↓あ~~~!山と石の形が同じだ~

だからこの石、こんな歪(いびつ)なカタチしてたのかぁ~
朝はガスってたからみえなかったよ。

来た道をおとなしく帰るか、
福井側に抜ける(ドライブする)か、
かなり迷ったけど
ドライヴを選択。

↓福井側の林道の様子




逆の見解の人もいるけど
福井側のほうが弱冠整備されてるかなと。

↓寄ってみよう

すぐ近くに道の駅みたいな整備された駐車場やトイレがある。



橋の向こう側にいくと
有料になる。
この橋だけ渡る分には無料。
橋の向こうは具体的に何があるのかどうなってるのか知らないけど
みたカンジ、普通の公園っぽかったのでやめた。

この橋、例に漏れずかなり揺れるんだけど
それより板がすきまだらけで
こけて怪我したり、死んだと思た、人たちも少なからずいるものと。



ガキんちょボブがわざと揺らしながら
私の横を走りすぎていった。



↓なでしこかと


↓これもなでしこかと。


駐車場に戻ったら
パトカーがあり、
二人の警官が私らの車のナンバーをがんみしていた。
どうせなら職質もしてほしかったなぁ・・・

今日はけっこぉ遠くまで来てるから家に何かおみやげ買ってかえろう。
といってももうどのお店も閉まっちゃう~
そこで、そろそろちんたらドライヴもしんどくなってきたし
ジムニーで初の高速へ。

↓南條のサービスエリアにて購入


↓南條のサービスエリアで買ったエビコロッケ3つ

まずくはないけど
別段おいしくもなかったらしい。

↓写真中央に ”幻日”(たぶん)が!



ちょろちょろっと軽く調べた段階で
”やっかいな岩場がある”
とゆう情報をみつけた場合、
やっぱりやっかいであることが多い。
ここは人気のお山だし、そんなはずない、そんなとこなんてないってみくびってたよ。
もちろん人によってはなんでもないんだろうけど
私は今んとこ、ここは二度と来るつもりはない。
のれんのようにロープぶらさげてくれたら別だけど。
それぐらいここの岩場が大嫌い。ってゆうか怖かった。
一人、ハーネスしてたおばさんいたし。

この日、混雑前に来たつもりだったけどそれでもかなりの人がいた。
不思議とソロのかたはほとんどいなかった。
でも話す人話す人みんなカンジ良い人ばかりで
コミュニケーションがすごく楽しかった。

林道をまたいで同じクラスの山、金草岳があり、
実は体力に余裕あったらそっちにも登るつもりだったんだけど
とんでもなかった
でもひろC君が紅葉凄くきれいと教えてくれたので
金草はこの秋に行こう。
(行けませんでした

あそうそう、肝心のニッコウキスゲはちょぼちょぼ程度だった。
毎年どれぐらい咲き誇るものなのかわからないから
比べられないわね。

以上約5時間、約5.6キロの山旅でした~
でんでん







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