2016年8月12&13日
白山(御前峰)
はくさん(ごぜんがみね)/約2702m/石川県&岐阜県
@3年ぶり2登目
・・・遠くで万歳を聞きながら・・・
今年の夏(の遠征?)はどこいこう・・・
混むところはそれだけ魅力のあるところだけど
私らは一応自営で自由だし、
なにも混む時に混むところへ行かなくていいじゃないか。
白山も混むでしょうけど
アルプスよりはましでしょう。
とゆうことでここに。
もうパッキングも終え、
出かける直前に
体に異変が!
視界がキラキラチカチカして見えない!(◎_◎;)
飛蚊症のもっともっとひどいやつ。
銀色の線がぶわ〜っと増えていく。
目を閉じてもチカチカする。
こんなの初めて。
ボブ 「もう行くのやめよ」
ゼッタイそんな気ないくせにp(◎ ̄з ̄)pブーブー
といってもこのままじゃ見えないんだから
確かに行けない。
でも数分ほどしたら消えてくれたので
予定通り出発。
心身ともにすっきりはしないけど今更過ぎるし・・・
駐車場無事到着。
今回は第2駐車場に誘導された。
バスまでに多少時間はあるものの、
車のエンジン音、
ドアの開閉音などで
眠れるわけない。(>_<)

今回もやっぱり一睡もできずに山行に入ることに。(>_<)
何とか最初のバスに乗ることができた(^^)v

準備体操の儀式を終え、
砂防新道からスタート!

私らはトイレに時間がかかるので
のんびりスタートになるんだけど
どうせみ〜んなに抜かれるんだから遅くて幸い。
でも、上には上がいて
いったい何をもたもたしてるのか、
結局中間ぐらいからのスタートになってしまい、
短い距離の中で
それはそれはたくさんの人たちに道を譲らなければならなかった。
ンモォー!! o(*≧д≦)o″))
特にスタート直後はみんなハッスルしてるもんだから
まぁ〜せわしないせわしない(>_<)
流れを不自然に止めてはいけないと
どうしても私なりにハイペースになってしまうため、
こんな階段道があると、

やっぱりこうなってしまう(◎_◎;)

あ〜、先が思いやられるなぁ・・・(>_<)

ここらあたりで同士、いやいや、
不自然なところで休んでる3人のおじさまたちがいた。
おじさま 「やってしまったかもしれん。おれてるかも。」
あとでボブにこのことを話すと
このあたりでデンジャラスなこけかたをしたおじさんをみた、と。
たしか自分だけ降りるからってゆってたような。
ま、どこでこけても
中高年は大けがになってしまうよね〜。 (>_<)

トイレもある中飯場に到着

健康体のボブだけ
おいしく間食(-_-;)


人気のお山ってほんとヤだ。
常に後ろを気にしていなければならない。
でも・・・
みんなそれぞれ早さが違うんだから
気になる ってゆう点ではみんな同じだよねぇ。
人の数だけ煩わしさもあるってことよね。




このあたりで
尋常じゃない親子喧嘩を目の当たりにする。
母親と小学生ぐらいの少年なんだけど
母親が人目もはばからずでっかい声で
「ひとこともしゃべるな」
少年「でも・・(もそもそ
母親「しゃべるなゆうてるやろ」
母親「首しめたやろ」
少年「しめてないよ(もそもそ
母親「しーめーた」
とかなんとか、
言葉で折檻してるって感じで
異様な光景だった。
ドン引きなんてもんじゃない。
喧嘩、とゆうより
母親の方が精神を病んでるように思えた。
周りの人が今にも仲介に入りそうな
殺伐とした空気が流れていた。
でも、
この親子の行く末より、
自分の行く末に暗雲が・・・

やばっ、また目ぇがチカチカしてきた。
やっぱり今日、山なんかに来たらダメだったんだ・・・
でも全く見えなくなるほどではなく
じっとおとなしくしてたらすぐに消えてくれた。
意識を失ってバタンと倒れないよう
慎重に慎重に歩を進める。

こんなバテてる私が本日テン泊するなんて
誰も思わないでしょうね (-_-;)

もうすぐ甚之助避難小屋。
ボブはそこで大休憩しようと
とりあえずひとり先に向かった。
避難小屋直前に
テーブルセットがあるんだけど
小屋まで体がもちそうになかったから
そこの椅子には座らず、
椅子にもたれる形で座り込んだ。
そこでどうやら10分ほど?
眠ってしまったらしい。
ボブが「何してんねん」と
やっと迎えにやってきた。
甚之助避難小屋 トイレ有り

ここまででも
いっぱい休憩してるのに、
更に気分が悪くなり、
寝転ばせてもらうことに。(>_<)

ちょっとだけ寒い。
吐き気はないけど気持ち悪い。
動いてないのに
いつまでもいつまでも呼吸が荒い。
あかん、今日こそ本当の本当に救助要請かも。
(これ思ったのもう何度目だろう?)(-_-;)
こんな体調で登山なんてとーてー無理。
でも今降りる体力もないよ。
トイレもあるし、
ここで一晩泊まってからおりようか・・・
小屋の中には
大きな家族連れがいた。
子供たちは決して奇声をだしたりはしてないけど
それなりにはしゃいでいる。
私の体力回復には直接関係ないんだろうけど
”早く出て行ってくれないかなぁ・・・”
これ以上ない楽な体勢のはずなのに
全然回復してこない。
しびれを切らしたボブが
「ここからなだらかやし、テントん中でゆっくり休憩しいや」
わぁ、この人、撤退する気全然ないねんや・・・(-_-;)
小屋の中が全然静かにならず
休憩に集中できそうにもないので
しんどいままだけど
とりあえずまた歩き始めた。
それにしてもその家族、
どんだけ長い間休憩してんねんて。
気分が悪い人より長い休憩って、
なんか割に合わないなぁ(#゚з゚#)ブー
私がどうするか
興味があった(見届けたかった)のかも。
避難小屋続きのベンチでまた座り込む。

小屋ん中でずっと小寒かったから
太陽の陽に当たったせいか
すこぉし体が軽くなった。ような。
でもこんな登り坂だと、

やっぱりこうなる(>_<)

避難小屋からこの分岐までが
思った以上に長かった〜(>_<)

とうとうガスってきた。

ほぼ平地歩きで
なんとかリズムを取り戻すことができた。


もう秋が! Σ(・ω・ノ)ノ!
南竜山荘がみえてきた。

南竜山荘で
テントの受け付け。
ひとり300円。
山荘からテン場までがノボリで
この短い間に何度も何度も止まりながら
ようやく到着。
え〜と、ここまで・・・えっ?
嘘でしょ?嘘よね!
7時間もかかったなんてアンビリ過ぎるんですけど・・・(◎_◎;)
(ちなみに3年前は4時間)
これは新記録、でたんじゃないでしょうか・・・

疲労困憊で私は何も手伝えず、
石の上にも20分。(^^ゞ
こんだけ持ってきた


ここにきてようやくしんどさが抜けてきた。 ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
今回は歩く予定のない展望歩道を
散歩がてら歩きにいこう。
実は当初、時間あったら別山登ろうなんてゆってたんだけど
ウケる〜(-_-;)
ニッコウキスゲ


ミヤマダイモンジソウ?

この花むっちゃ好き〜(≧∇≦)
このまんまブローチかピアスにしたい!
もう草紅葉が始まっていた。

こんな中途半端な紅葉でも
うっとり楽しめた私は幸せ者だな〜(*'▽')
私はもっともっと先に行きたかったけど
ボブがクロックスだったんで断念(>_<)
ボブ 「ちょっとだけってゆーたやんけー」
んー、元気な私はそれはそれでめんどくさい奴だなぁ・・・
テン場に戻り、
あおさんを探す。

かなり高い確率で、
今日、このテン場にあおさんとお友達が来てるはず。
あおさんの御顔は知らないけど
お友達は顔出ししてるし特徴のある人なので
わかるはず。
でも結局見つけられなかった。
そりゃそーだ、いなかったんだから (-_-;)
計画通りにはいかず、一日違いだったらしい。

あ、私が食べたの、
この四分の一ほどだからね!
今夜はペルセウス流星群が見られる日(夜)。
ボブは4つほどみられたそうだけど
私は・・・0、5?
いや、別に意識してみてなかったし・・・(-_-;)
今宵のテン泊は快適。
暑くもなく寒くもなく
夕方ガスってたおかげ?で
虫もおらず。 (^^)v
夜、トイレ帰り、
自分のテントのひもにひっかかってしまい
前のめりに派手に転倒。
一瞬、天守閣のしゃちほこ状態になってしまった。
その時に土にびちゃ〜と唇をつけてしまい、
部分的潔癖症な私は
とてつもなく深く落ち込んだ。(+д+;lll )
朝の4時ごろ出発しようとしてたんだけど
2時ごろ、隣りの親子連れがごそごそ動き始め、もう出かける様子。
私らももう起きてしまったので
余裕には余裕をと出かけることにした。

結構遠いな・・・
ボブ 「俺、まちごてたかもしれん。✖✖分てゆうのは〇〇から〇〇の時間やった」
ご来光みたければ
普通の体力の人ならば
あの親子連れがでかけた時間でぴったりだったのだ。
とゆうことは、
私が間に合うわけないじゃないか(>_<)
急げ急げとボブは私を後ろから押し続けてたけど
五葉坂の手前で
私は無理と判断し、
ボブだけでもご来光をみてほしかったので
別行動することにした。
頂上直下では渋滞だったそうだ。

いつも体調悪いんだけど
テン泊翌日はもっともっと悪くなる。
前日にしっかり飲み食いできてないからだと思う。
五葉坂はわりと普通に遅く乗り切ったんだけど
室堂からが地獄だった。
今回の山行の
「セカンドヘル」 封切 だ。
こんな光景なんて知らないもん(T-T*)ウウウ

私は陽の当らない斜面の花でも撮るさ。

ん〜、でも、花撮ってるって
まだここでは自分なりに余力があったんだ・・・
5時10分頃、
ボブはめでたくご来光ゲット

私の分身もゲット

その頃私は
山頂までまだ500m の位置。

ウ、ウケる〜 (T-T*)ウウウ
万歳三唱がここまで聞こえてきたよ。
500mって遠いよ〜(>_<)

オーマイガー!
万歳終えてみんなおりてきた〜(>_<)
恥ずかしいよ〜(*ノωノ)
ボブ、頂上から ズームで 私をパシャリ

やっぱり私、座ってるなぁ・・・(-ω-;)ウーン
それでも歩き続けていればいずれ頂上につくものだ。
テン場から4時間もかかってしまった。(◎_◎;)
ちなみにボブは頂上で丸々1時間私を待っていたことに。m(__)m
頂上に着くと
いっそう気分が悪くなり
記念写真撮る余裕なんてなく
とにかくまた座り込む。
室堂からの登りはほとんど止まっていたから
寒い。
何か食べよう、あたたかいものを飲もう。
あ〜、意識もうろうとしてるから
鍋、ひっくり返してしまった(>_<)
水に余裕があったので
もいちど湯を沸かして味噌汁を飲む。

全然おいしくない・・・(>_<)
まだ完治してないけど
ここからクダリでもあることから
ぼちぼち歩き始める。


さ、今回はこのまま
お池巡りにいくよ〜(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

登りがなかったので
歩いてるうちに
徐々に徐々に体力回復してきた。

なんてこったい!
花の白山に
こんな荒々しい裏の顔があったなんて!!!Σ(・ω・ノ)ノ!

ワイルドな白山に一種のトランス状態に。
は〜、へぇ〜、ほぉ〜、ぐらいしか言葉に出てこない。

頑張ってこっち来て良かった〜 °˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


ここで、ボブのカメラのバッテリーがきれ、
以降、ムービーのカメラで撮ることに(>_<)

室堂がみえてきた。

室堂で何かしてるボブを待ってる間、
楽な体勢でパンを食べたら
今回の山行イチ、元気になってきた。 ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
さぁ、テン場へ帰ろう。
弥陀ヶ原

分岐にきた。
ボブ 「あれっ?これって黒ぼこ岩ちゃうんケ?」
・・・すいません、間違えましたm(__)m
ボブ 「お前に先歩かすとこれやから」ンモォー!! o(*≧д≦)o″))
せっかくなので
いつもよく聞いてるけど初めて見る黒ぼこ岩で記念撮影。

カップルさん、
撮ったらすぐ降りるっ!

分岐まで戻る。
なんだ、五葉坂のすぐ近くだった。
だって、往きは夜だったから見えなかったんだもん。(-_-;)
とにかく、戻る道が平坦で良かった〜。

テン場がみえてきた。

このあたり、見事なヤマビコ! Σ(・ω・ノ)ノ!
ほんと、完璧に返ってくる。
だからここ エコーライン ってゆうのか?
テント張りっぱなしだったので
夜露もきれ〜に渇いて
ラクラクパッキング〜👍

必死の形相の登山者たちを
上から目線であいさつできる楽しい楽しい下山( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
前回の時とほぼ同じタイミングで
実家から電話(#゚з゚#)ブー
母 「いやな、いつ帰ってくるのかな〜って」
雰囲気ぶち壊しだけど
前もって連絡しない私が悪いし、
私を待っていてくれる母をいとおしく思う。
別当出合で
冷たい缶コーヒーをがぶ飲みしてまったりしようと思ったら
「バス、出ますよ〜」
私ら 「の、乗ります」
座れなかった(T-T*)ウウウ
花はまだまだたくさん咲いてたけど
載せられるようなクオリティのものが少なかったため
割愛(T-T*)ウウウ
今回、御前峰ピストンなら
苦い思い出 になりかねなかったとこだけど
初めてワイルド白山を見る(知る)ことができて、
苦しさを衝撃と感動に全部上書きしてくれた。
本当に登って良かった。
なんだかんだで結局やっぱり山登りは楽しいのだ。ヽ(^o^)丿
以上、約二日間、約22キロの山旅でした〜
でんでん
バイバイ(^.^)/~~~

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